池田市西本町に引っ越して2年。S.Kさんは、夫と3歳の娘とともにこの街で暮らしています。
子どもと手をつないで歩く駅までの道、気軽に出かけられる公園、週末の家族のお出かけ。車に頼らない普段の暮らしを通して感じた西本町の魅力と、気になる点を紹介していただきました。
寄稿:S.Kさん/西本町での居住歴:2年
夫と3歳の娘とともに池田市西本町で暮らしています。子どもと歩く日々の中で感じた街の魅力や、住んでいて気になることを紹介します。
プロフィール
はじめまして。S.Kと申します。
30代の夫婦で、3歳になる娘と暮らしています。主人の転職を機に大阪府池田市西本町に引っ越してきて、ちょうど2年がたちました。
猪名川に沿って高速道路が走っているのですが、車で遠出をした帰りに街中を走っていたのに、出口に近づいていくと高い建物がなくなって空が広がり、遠くまで見渡せるようになります。まだ住んでいる期間としては短いですが、その風景を見ると「帰ってきたな」とほっとするようになりました。

この街を選んだきっかけ
住まいを探していたとき、いちばん気にしていたのは小さな子どもと安全に暮らせるか、そしてマイカーがなくても便利に生活できるかというところでした。
車は夫の社用車しかないため、普段の買い物も子どもとのお出かけも、小さな娘と手をつないで歩かなければいけないことが最初からわかっていたからです。
最寄りの池田駅は歩いて行ける距離にあり、しかも「大阪梅田」「神戸三宮」「宝塚」「京都河原町」と、関西に引っ越したら行ってみたい場所すべてにアクセスしている駅でした。
歩ける範囲に暮らしの拠点がありながら、行きたい場所へはどこへでも足を延ばせる。この街を選んだのは、不便なく暮らしながら週末には家族でいろいろな体験をできそうだなと感じたからです。
住んでいて良かったこと
住んでみて実感したのは、駅までの道のりが子連れでもストレスが少ないということです。
歩道がきちんと分かれているので、ベビーカーを押していても車を気にしすぎずに歩けます。娘が自分で歩きたがる時期になってからも、手をつないで並んで歩ける幅があるのはありがたいです。
雨の日や荷物が多い日は正直大変ですが、それでも「駅までの道が怖い」と感じたことはほとんどありません。子どもが生まれてから、この安心感の大きさに気づきました。
道の安心感だけでなく、住んでみて意外なメリットに気づいたこともあります。
それは、大阪国際空港が電車で15分程、バスで30分程で行ける場所にあるということです。実家が九州にある私たち家族にはとても嬉しい環境で、子どもがもう少し大きくなったら、帰省する以外でも飛行機を使って旅行も楽しみたいと思っています。
私のおすすめスポット
五月山公園
天気のいい日は、娘とよく五月山公園に出かけます。広い芝生と自然の中を歩けるので、娘は虫を見つけたりしながらたくさん歩くので夜もぐっすり眠ってくれます。
そして一番うれしいのが小さな動物園があるところです。そこには少し珍しい「ウォンバット」という動物がいます。愛らしい表情でかわいい動作をするウォンバットに私も娘もはまってしまい、連日向かうことも少なくありません。
他にもワラビーやアルパカなどもいます。特に魅力的なのがこの動物園は入場料が無料というところです。日中、少しお出かけしたいけどお金はあまり使いたくないなという普段のお散歩には、とてもぜいたくなお散歩コースになります。

ドラゴンランド(川西市)
気分を変えたいときや少し天気が悪い日には、猪名川を渡って川西市にあるドラゴンランドまで歩きます。市境をまたぎますが、池田からは歩いて行ける距離で、大きな遊具が子どもたちに人気の公園です。
娘は最初、滑り台を怖がっていましたが、一緒に滑ったり他の子どもたちが滑っているのを見ているうちに一人でも滑れるようになりました。
とても大きな遊具もあるのですが娘にはまだ早く、他の子どもたちが遊んでいるのを見ているだけですが、遊具で遊ぶことに憧れているのか、大きなお兄ちゃん、お姉ちゃんの姿を一生懸命見ています。
同じ公園に通ううちに子どもの成長を感じられるのも、近所に遊び場があることの良さだと思います。

私の好きな休日の過ごし方
週末は、家族でどこかへ出かけることも多いです。
池田駅からは阪急電車で梅田まで乗り換えなしで行けますし、宝塚方面や神戸方面へのアクセスも良く、少し足を延ばせば京都まで出かけることもできます。
子どもがいると、行き先を決めてから「電車移動が長くて途中で疲れてしまう」ということもあると思いますが、池田はどの方面へ出かけるにも比較的近く、日帰りできるのに特別な場所へ行くことができる距離だと思います。
先日は少し足を延ばして京都の平等院まで出かけました。街並みの雰囲気から普段とは違って歩いているだけでも楽しめました。建物と10円玉を娘に見せながら同じだよと説明してみましたが、まだまだ理解はできなさそうでした。
娘が大きくなったら、また訪れたいと思います。これからも子どもにはいろいろな体験をさせたいですし、私たち自身も観光を楽しみたい気持ちがあるので、とても嬉しい環境です。

住んでいて気になること
池田駅周辺は、居酒屋や小さな料理屋が多く並んでいて、ちょっと贅沢したい日や気分を変えたい日に、歩いてすぐ外食を楽しめるのは正直嬉しいポイントです。夫婦で子どもを寝かしつけたあと、交代で軽く一杯だけ楽しみに出る、なんてこともできます。
その一方で、夜になると駅周辺に酔っ払った方の姿を見かけることもあります。とはいえ、決して治安が悪いという印象ではなく、賑やかな飲食店街ならではの光景だと感じています。それでも、小さな子どもと一緒に夜遅くの時間帯を歩くときは、念のため少し道を選ぶようにしています。
外食の選択肢が多いことは暮らしの楽しみのひとつですが、子連れで駅周辺を利用する時間帯は、少し意識しておくといいかもしれません。
西本町への移住を考えている、お子さんのいるご家族へ
西本町は、子どもと一緒に歩くことを前提にしたときの安心感が大きい街だと感じています。
町中の歩道が整っていること、五月山公園やドラゴンランドのような遊び場が近くにあること、そして梅田や宝塚、神戸、京都への週末のおでかけがしやすいこと。この3つが揃っているのは、子育て中の家族にとって大きな魅力だと思います。
住まいを探すときは、ぜひ実際に子どもと歩くつもりで、駅までの道や近所の公園までの道を歩いてみてください。坂の具合や歩道の幅は、住んでみないとわからない部分も多いですが、それを確かめておくだけで、暮らし始めてからの安心感が変わってくるはずです。
その他地域に住んだ人の声も参考に
実際に暮らした人の体験からは、街の魅力や日々の暮らしが見えてきます。
池田市での住まい選びに、次の体験談も参考にしてみてください。
池田市のことをもっと知りたい方へ
五月丘での暮らしに加えて、池田市全体の交通アクセスや子育て環境、エリアごとの特徴も知りたい方は、池田市の住みやすさをまとめた記事もご覧ください。住まいを探す際の比較に役立ちます。


