高槻市芥川町に8年暮らして。街歩きと喫茶店で感じた便利さと穏やかさ|高槻市に住んだ人の声

芥川町に住んだ人の声

今回ご紹介するのは、高槻市の芥川町で約8年間暮らしたshinotaroさんの体験談です。

大阪市内から移り住んで感じた穏やかな街の空気や、露店が並ぶ日のわくわく感、お気に入りの喫茶店やパン屋さんで過ごした時間をつづっていただきました。

駅周辺の便利さと身近な自然の両方を楽しんだ経験に加え、住む場所による移動の違いなど、暮らして気づいたことも紹介しています。

寄稿:shinotaroさん/高槻市での居住歴:約8年

高槻市の芥川町で暮らし、現在は大阪市内で一人暮らしをしている50代の女性です。
当時はJR高槻駅を日常的に利用し、休日には阪急高槻市駅方面への街歩きや、お気に入りのお店での朝食を楽しんでいました。
約8年間の暮らしを振り返り、身近な自然や喫茶店での思い出、住まい探しで確認しておきたいことを紹介します。

目次

プロフィール

はじめまして。shinotaroです。

50代の女性で、高槻市に住んでいた当時は、両親と妹2人、弟の6人家族でしたが、現在は大阪市内で一人暮らしをしています。

高槻市には、約8年住んでいました。

当時の私は普段JR高槻駅を利用し、休日には阪急高槻市駅の方面まで歩くこともありました。

この街を好きになったきっかけ

家族とともに住んでいた家を出て、新しい住まいを探すことになり、何か所も物件を見て回りました。

その中で、たまたま決めた物件が高槻市にあったのです。

それまで大阪市内に住んでいたので、高槻に引っ越してきたときにまず感じたのは、街全体に流れている空気が少しゆったりしていることでした。

今でも鮮明に思い出せることがあります。

高槻には冬に引っ越したのですが、ある夜お風呂上がりにスキンケアをしたはずなのに、顔の皮膚がすぐに乾燥してしまったのです。

「同じ大阪府内でも、大阪市内より京都に近いんだな」と、思いがけないところで実感したのを覚えています。

高槻市を好きになるきっかけの一つになったのは、大阪市内ではあまり見かけなくなっていた露店を身近に感じられたことでした。

高槻ではイベントが開催されると、道路の一部が封鎖され、そこに露店が並ぶことがあります。

普段歩いている道路が、その日だけはいつもと違う雰囲気になる。

そんな光景を見ると、少しわくわくしました。

都会の便利さがありながら、昔ながらの街らしい親しみやすさも残っている。そのバランスが、高槻の好きなところの一つになっていきました。

住んでいて良かったこと

大阪市内ではビルが立ち並ぶ景色に囲まれて暮らしていたので、高槻に引っ越してきた当初は、道沿いに川が流れていたり、少し離れたところに摂津峡のような自然豊かな場所があったりすることが、とても新鮮でした。

旅行に出かけなければ見ることができなかったような景色を、日常の延長で感じられる。

それが最初はとても刺激的でした。

もちろん、8年間暮らしているうちに、そうした景色も次第に「いつもの風景」になっていきました。

でも、今振り返ってみると、人や人工的な建物に囲まれて過ごしてきた大阪市内での暮らしとは違い、高槻には自然が身近にあることで生まれる、心地よく穏やかな空気があったのです。

特別な場所へ出かけなくても、街を歩いているだけで、少し気持ちが緩む。

そんな感覚を日常的に味わえたことが、高槻に住んで良かったと思うところです。

また、JR高槻駅周辺には買い物や飲食店などもそろっているので、普段の生活で不便を感じにくいことも魅力でした。

私のおすすめスポット

1.「からふね屋珈琲高槻店」

からふね屋へは休日の朝にモーニングを食べに行ったり、夕方、仕事帰りに期間限定のパフェを食べに行ったりしていました。

一人でゆっくり過ごしたいときにも立ち寄りやすいお店です。

そして、ここには私自身のちょっとした思い出があります。

食事をするときはいつも足元に置かれている荷物用のカゴにバッグを入れていました。

ある日食べ終わって店を出たあと、そのことをすっかり忘れてしまい、

なんと荷物用のカゴをつけたままバッグを持って歩いていたことがあります。

しばらくしてから気づき、「なんで私はカゴを持って歩いているんだろう」と、自分でおかしくなりました。

今でも、からふね屋といえば、この出来事を思い出します。

2.阪急高槻市駅構内のパン屋さん「RoggenMeyer」

このRoggenMeyerで休日の朝、パンと紅茶を注文してイートインスペースでゆっくり朝食をとるのが好きでした。

店頭に並んでいるパンは、どれも見るからにおいしそう。

木製のテーブルと落ち着いたブラウン系の店内も居心地がよく、そこに座っていると自然と気持ちが落ち着きました。

駅の中にありながら、慌ただしさから少し離れて過ごせるところが気に入っていました。

以前私が住んでいた芥川町には他にも私が好きだったタルトの美味しい「公園と、タルト」、それにフルーツをふんだんに使ったかき氷やパフェを味わえるお店「mikaku」があります。

ただ、営業日や営業時間が限られているため、これから訪れる方は事前に営業状況を確認することをおすすめします。

私の好きな休日の過ごし方

休日は、平日にできない用事を済ませる日にすることが多いです。

平日に食べるお昼のお弁当をまとめて作って冷凍したり、普段の夕食に食べるご飯を炊いて冷凍したり。

レンジで簡単に作れるスイーツを作ることもあります。

また、絵を描くことが好きで、年に一度はグループ展に作品を出品しているので、休日に作品制作をすることもあります。

もちろん、彼氏と出かけることも。

高槻の街を歩いたり、食事をしたりしながら過ごす休日も好きでした。

私にとって休日は、遠くへ出かけることだけではなく、普段できないことを少しずつ片付けたり、好きなことをしたりして、自分のペースを取り戻す時間でもあります。

住んでいて気になること

高槻は山が近い地域もあり、場所によっては徒歩だけで移動するより、車を利用したほうが便利だと感じることがあります。

一方で、バスも比較的利用しやすく、移動手段に困ることはそれほどありませんでした。

ただ、利用者が多い時間帯には、バスが混雑していることもあります。

これから住む方には、住む場所によって交通の便利さが少し変わることを知っておいてほしいです。

物件を探すときには、駅からの距離だけでなく、普段利用するスーパーや

バス停など、自分の生活に必要な場所へのアクセスも実際に確認しておくと安心だと思います。

これから高槻市に引っ越しを考えている人へ

高槻は、平日は仕事を頑張っていても、帰宅後や休日にはゆっくり心身を休めたいという人に合う街だと思います。

大阪へはJRの新快速を利用すれば短時間で出ることができ、京都方面にもアクセスしやすいので、休日に少し足を延ばして散策することもできます。

北摂のほかの街にも出かけやすく、都会での買い物や食事を楽しみたいときにも、自然の中でゆっくりしたいときにも、その日の気分に合わせて行き先を選べます。

私自身、大阪市内で暮らしていた頃と比べると、高槻では街の中に流れる時間が少しゆっくりしているように感じました。

都会の便利さは欲しいけれど、忙しない雰囲気の中だけで暮らすのは少し疲れる。

そんな人にとって、高槻は暮らしやすさと自然の両方を身近に感じられる街なのではないかと思います。

8年間暮らしてみて感じたのは、高槻には「都会か自然か」のどちらか一方ではなく、その間にあるちょうどいい暮らしがあるということです。

梅田方面へ出かけたい日には電車で街へ出られる。

でも、疲れた日には、わざわざ遠くまで行かなくても、身近な景色の中で少し気持ちを緩めることができる。

私にとって高槻は、そんなふうに、便利さと穏やかさの両方を持った街でした。

高槻市のことをもっと知りたい方へ

shinotaroさんの体験談からは、街歩きやお気に入りのお店で過ごす時間を通して感じた、高槻の便利さと穏やかさが伝わってきます。

これから住まいを探す方は、市全体の交通アクセスや子育て環境、エリアごとの特徴もあわせて確認してみてください。

「高槻市の住みやすさ」を紹介する記事では、暮らす場所を検討するための情報をまとめています。

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